トールのDRAGONS応援記
新5番森野ブレイク!絶妙継投で逃げ切る 
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ヤクルト
2006年 8月 5日 神宮球場 観衆数/ 23,084人 試合時間/ 3時間23分
 
勝利投手 マルティネス 6勝6敗    セーブ 岩瀬 28セーブ
敗戦投手 ゴンザレス  4勝5敗
本塁打                      田中 浩 2号(9回裏)
<THE夏!ナイターでも暑い〜〜>
8月に入り暑さ大爆発とともにドラ投手陣も御疲れ気味。この日もナイターにもかかわらず
とんでもない暑さ。しかし!日本一の目標に向かうドラゴンズがこんなところで失速している場合
じゃない!
先発はマルティー、そしてゴンザレスと両チーム外国人投手。
暑さなんて関係ないか?マルティー頼むぞ。

<素晴らしい速攻>
まさにこの攻撃を待っていました!荒木のセンター前を皮切りに井端がお見事な右打ち2ベースで
無死二塁三塁。こんな美味しいところで我らが孝介が凡退するわけなし!
技ありのライト前でまず2点先取。さらにウッズの進塁打を挟んで、打席に立ったのは
この日の目玉、新5番の森野。勝負弱いアレックスに代わった5番打者としてはまさに
真価を問われる打席。しかしそんな逆境をあっさりと犠牲フライで答えを出してくれた。
5番森野、いいかもよ!

<しかしやはりのマルティー>
そんないい調子〜〜〜の試合展開をやはりというか壊してくれたマルティー。
2回、一死2,3塁のピンチに8番米野を三振に取り危なかった〜〜とドラファンが安心したとたん
なななんとピッチャーゴンザレスに見事なセンター前を打たれる。
なにやってんだよ〜マルティー。楽勝ムード一転この日も接戦なんだな〜って
わからせてくれた2回を終わっての3−2のスコアだった。

<中盤の点の取り合い>
3回に新5番森野、そして意地のアレックスのタイムリーで2点を追加も相変わらずのマルティーが
五回岩村のタイムリーを浴びまたまた2点差。
この後両チームとも細かい継投策に出てなかなかな点が奪えない。
中でも7回一死2塁からリグス、岩村を連続三振で斬った岡本が光った。
(相方の罵詈雑言に発奮したかもね〜〜(笑))

<そして守護神岩瀬へ>
2点差岩瀬。やっとここまでたどりついた〜〜〜。ドラファンの大声援とともに大守護神岩瀬登場。
僕が見に行って岩瀬が追いつかれたことないもんね〜〜。
なんて超余裕こいてたら、なんと先頭打者1球目を右中間スタンドへ目の覚めるような一発被弾。
大丈夫だよな〜〜〜、岩瀬。信じていながらも敵地。狭い狭い神宮。
なにやらざわめき始めたドラファンの悲鳴とともに2死からの青木の打球が孝介の後方へ。
ヤバイ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
しかし!神は見捨てなかった。いや、岩瀬はやはり追いつかれないのだ!
だから守護神なのだ!!
なんとか1点差で逃げ切り、3連戦一勝一敗。さあ、あしたこそ完勝だ!またくるぞい!