トールのDRAGONS応援記
山本昌、緩急自在 巨人を手玉に通算35勝!
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2006年 8月19日 東京ドーム 観衆数/ 44,049人 試合時間/ 3時間12分
勝利投手 山本昌 7勝6敗 セーブ 岩瀬 32セーブ
敗戦投手 グローバー 3勝6敗
本塁打 なし
<優勝へのカウントダウン>
優勝へ向けマジックを順調に減らす我がドラゴンズ。
そして今夜も最大にして最も美味しい巨人戦。対巨人ここまで圧巻の10連勝中。
ここはしっかり勝利を頂いて貢献していただきましょう。
てなことで、本日は昌さんの登板です!
<序盤は静かに>
しかし、すこしは意地を持っている?巨人もグローバーの好投で序盤は0−0。
もちろん昌さんもまったく隙を見せることなく順調な滑り出し。この安定感は近頃序盤に安定感のない
若手投手陣に見習ってもらいたいもの。
ややドラが押し気味ではあるけれど静かな静かな立ち上がりだった。
<一気呵成>
やはり先に崩れたのは巨人先発グローバー。
4回、ウッズ、森野の連打、そしてアレックスの四球であっという間に無死満塁。
今年のドラゴンズの攻撃は一気呵成の攻撃が特徴的。数少ないチャンスに集中打で
もぎ取るというまさに一気呵成の攻撃。一樹のタイムリーなどによりあっという間の2点先取。
昌さんのできからすれば、この2点で十分。そんな雰囲気がドーム一杯に満ちていたのは
ドラゴンズファンだからなのか。。それとも。
<これぞ完璧ピッチング>
そしてその言葉が本当になってしまうのが今のドラゴンズ。そして昌さんの凄いところ。
5回以降ランナーを出すものの点が取られそうもない完璧なピッチング。
森野の追加弾も入り余裕のピッチング。
こんなピッチングの昌さんを8回で降ろすのもまたドラの凄いところ。
3点差、そして完璧の上を行く超完璧の岩瀬様の登場だい!!
今日の試合で痛感したのはドラの野球と巨人の野球の質、レベルの差がものすごくひらいて
しまっていること。 目標のあるチーム、ないチームということを割り引いても巨人の覇気のなさは
ひどすぎる。
こんな巨人でいいのか?4月の勢いはどこいった??
昌さん、巨人戦35勝目。ドラの対巨人11連勝。いい事尽くめではあるもののなんか巨人が
哀れでしょうがなくみえた一戦だった。
あっ、内野の方から見たからそう感じたのかな〜。
マジックは33!!