トールのDRAGONS応援記  
ベテラン揃い踏み!立浪同点!谷繁決勝打!
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横 浜
中 日 ×
2006年 8月27日 ナゴヤドーム 観衆数/ 37,613人 試合時間/ 3時間27分
 
勝利投手 平 井    5勝 3敗   セーブ 岩 瀬  33セーブ
敗戦投手 山 北    1勝 1敗
本塁打  吉 村 22号(6回表ソロ)
<ナゴヤ初敗戦を受けて>
前日のくやしいやられっぱなし敗戦を受けてのこのゲーム。
しかもペナントレースといてもちょっとやばめの4連敗中とあって絶対に勝ちたい子の一戦。
先発はやや調子が落ちている充と横浜は山口。。。って誰だよ。横浜ってピッチャー射ないよな〜。
だからこそ昨日に続けての敗戦は許されない状況でもあった。

<先制!しかしまた!?>
そんな不安をよそに充がなんとか序盤を抑えると2回早くも先制!
アレックス、一樹の連打の直後に谷繁が適時2点打。
そうだ!めった打ちだ!!
そんなふらふら山口を捉えかけたが継投にかわされるドラ打線。
こんなことしてると〜〜〜。不安が頭をよぎるいや〜な展開。

<逆転される・・・・またか〜〜〜>
しかし最近の充、打たれだすと止まらない。多村、村田、吉村、そして金城。
せっかくとった2点をあっというまに吐き出し、そして六回には新人王を争っている
一番打たれてはいけない吉村に勝越しホームランを打たれる。
おいおいおい。やばいよ〜〜〜。
この間、継いだ牛田を全く打てていなかっただけに連敗が〜〜〜
マジ心配になってきたその裏夢のような展開が待っているとは思いもしなかった。

<この勝負強さが立浪だ!!>
この日のドラゴンズは連敗への危機感からか直後に反撃を開始する。
先頭アレックスが出たあと英智が送り谷繁が続き一死1,3塁。次は9番当然代打。
場内のボルテージがフルスロットルに!!「代打、立浪!!」
その立浪が期待に応え一二塁間を鋭く破る。やったー!同点だ〜!
流石立浪!これが立浪の勝負強さだ!!

<決勝は谷繁!ベテラン揃い踏み!>
この回はだめか〜と思っていた7回二死ランナーなし。そこから森野アレックスの連打
英智の死球であっという間に満塁。そしてこの日2安打の谷繁に回ったのがこの日の
打線のめぐりの良さだったのかもしれない。
中抑えに出てきた木塚の投球を叩いた打球はライトオーバーの走者一掃適時二塁打!
この日は計5打点!
やっぱりナゴヤドームは何かが起こる!やってくれたぜ、立浪、谷繁!
やっぱり最高!ドラゴンズ!