トールのDRAGONS応援記
代打立浪の神通力! 見事な逆転勝ち! 
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中 日
横 浜
2006年10月 8日 横浜球場 観衆数/ 21,123人 試合時間/ 3時間33分
 
勝利投手 朝倉    12勝6敗      セーブ 岩瀬  1勝2敗40S
敗戦投手 加藤     8勝7敗
本塁打  
<優勝へのカウントダウン>
優勝へひた走るドラゴンズ。
前日の大逆転負けによって関東での胴上げが風前の灯。しか〜〜し!ドラファンは負けてません!
僕が到着した午前8時には既にダン張りが折り返し折り返しで、こりゃ良い席は取れないな〜状態。
みんなで盛り上げなくっちゃね!

<岸本??またかよ>
既に消化ゲームに入っている横浜は岸本?っていう知ら〜〜んのピッチャー。
こういうピッチャーにはいつもあっさりやられるドラゴンズだが、今日は早くも2回に森野、一樹であっさり
先制。昨日の悪い流れは断ち切った!!よし、いけ〜〜〜〜。
そして4回にも同じコンビでnチャンスメイクをスタメンに入った上田が犠牲フライで返し
しかも、いつもふらふらピッチングの朝倉がほぼ完璧なピッチングでこりゃ楽勝か?
なんて試合展開だった。。。。

<拙攻拙攻そして・・・>
ただ押して押しての展開ではあってもたったの2点。しかも取れそうで取れない。
そしてそして前日の大逆転を喰らったのはこの展開じゃないか?なんて
ドラ応援団に不安がよぎっていた7回に悪夢が訪れた。。。
無死一・二塁から、森野のファースト悪送球、鶴岡のタイムリー、石井のセカンドゴロ間に
あっという間に3点を取られ全く昨日と同じ展開。。。ただ違っていたのがまだ7回ということだった。

<クルーンが出る前に>
9回なら当然守護神クルーンで来るところがまだ8回ということで出てきたのが
中継ぎのエース加藤。
しかしながら優勝を狙うドラに加藤が飲まれる。無死1,2塁のチャンスをつくり
一樹二ゴロ上田敬遠を受けてここで当たっていない谷繁にまわってきたところで
なんと落合監督が動いた!!代打 立浪!!
このコールにドラファンのボルテージは最高潮に!!尋常じゃない声援のボルテージに
足がつかなかったのは、ピッチャーの加藤ではなくサードの村田だった。
立浪が放った高いサードゴロを間に合わないホームに投げ同点。しかも暴投になって
二塁ランナー森野まで帰り逆転!!まさに立浪の神通力による再逆転だった。

この神通力は投手陣にも伝わり平井岩瀬がパーフェクトリリーフ。
岩瀬はこの日のセーブでなんと2年連続40セーブの日本記録達成!いやはや鉄腕守護神!
さあ、この勢いで関東での胴上げだ〜〜〜。(阪神さん、負けて!)