トールのDRAGONS応援記
延長決着!歓喜のセリーグ制覇! 
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10 11 12 TOTAL
中 日
ヤクルト
2006年10月10日 神宮球場 観衆数/ 41,125人 試合時間/ 4時間20分
 
勝利投手 岩瀬     2勝 2敗      
敗戦投手 高橋尚    2勝 6敗
本塁打   ウッズ 46号(4回表 3ラン)  二岡   25号(4回裏 ソロ)
        ウッズ 47号(12回表 満塁)  高橋由 15号(7回裏 ソロ)
                            小久保 19号(7回裏 ソロ)
<さあ、優勝だ!!>
関東での優勝なんて奇跡の奇跡だったと思っていたらあれやれよという間にマジック1
そして今日は東京ドームでのジャイアンツ戦だ!腐っても巨人。
目の前で優勝はされてもしたことは無し!
あっ、そんなことよりここで負けたらまだあきらめていない阪神との直接対決。
だから今日決めなくちゃいけないのだ!絶対決めてくれ〜〜〜〜。
でもでも、平日だったので会社からもうダッシュで向かわなくちゃいけないのだ!
ラジオ片手に向かっている間に、ウッズの先制3ラン!しかも先発は憲伸
もう決まりじゃん!!ニコニコで球場入りです〜〜〜

<完全に優勝ムード!!、しかし>
球場についたらもうそこはまさに優勝モード!3塁側からレフトスタンドにかけてドラゴンズブルー&
優勝へのパネルのオンパレード!!
早く試合終わらないかな〜なんてお祭りムードだった〜〜〜。。。しかし

<憲伸、悪夢の3被弾>
そういえば憲伸のピッチングを見るのは今年初めて!平日ばっかりだから見れなかったんだけど
この優勝試合に見れるなんて〜ラッキー!!なんて思っていたらとんでもない展開が待っていた。
4回裏に二岡にソロ、そして先が見えてきた7回に2発を浴びなんと同点に追いつかれてしまった
同点引き分けなら優勝は持ち越し。おいおいおい。頑張ってくれ〜〜〜。

<中継ぎ踏ん張り延長へ>
8回まで投げた憲伸に代わり、この点を取られればサヨナラ負けの展開に出てきたのは久本。
大丈夫かよ〜〜〜。そんな心配をよそに踏ん張る久本。そして岡本、平井と完璧に押さえ
しのいでいく。でも、点を取らなくちゃ優勝できない。こんなはらはらの展開でいいのか〜〜〜。
頑張ってくれ!!ドラゴンズ!!

<岩瀬投入そして打線爆発!優勝!!!>
それでも点が取れない打線。そんな打線に喝を入れるべく早くも11回から守護神岩瀬投入。
岩瀬はその期待に応え二岡、李を連続三振に抑える。12回は8番谷繁から。
いい形で上位にと思っているとシゲが技のライト前で出塁。一気に行きたいところだけど
岩瀬はそのままでバント失敗一死。しかしここから神がかり打線に火がつく!
荒木のフラフラっとあがった打球が二岡のグラブを掠めると井端もレフト前へ。
舞台は整った!!一死満塁打者孝介!!打つっきゃない!!孝介行け〜〜の大コールに乗って
孝介打ったーーーーー!!!!!センター前へ優勝へ向けいった〜〜〜〜〜。
もう完全に優勝を確信したスタンドは抱擁の嵐!そんな歓喜の雰囲気をさらなる歓喜へ変えたのは
9月から鬼のように打つウッズ!高々と舞い上がったその打球はなんと二試合連続の満塁弾!
決まり!!そしてその裏岩瀬の投球で「あっと一人!あっと一人!」の大声援の中、最後の打球が
井端のグラブへ入りセカンドを踏んで3アウト!優勝!!!!
歓喜の胴上げ!そして落合監督涙の優勝インタビュー!!燃えよドラゴンズの大合唱!
嬉し涙のドラゴンズファンがくしゃくしゃになりながらハイタッチで駆け回ります。ホント、最高!!
最後の最後までドラマティックに決めてくれたドラゴンズ。
歓喜の燃えドラがドーム周辺に響き渡るまさに最高の夜になった。