トールのDRAGONS応援記
祝開幕! しびれたゼ 立浪逆転タイムリー!
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ヤクルト
中 日
2007年 3月30日 ナゴヤドーム 観衆数/ 37,753人 試合時間/ 3時間1分 
 
勝利投手 川上  1勝0敗
敗戦投手 木田  0勝1敗
本塁打
【開幕戦出陣】
セリーグ連覇、そして悲観日本一へ奮闘する我がドラゴンズ。
やってきました開幕戦!!それもナゴヤドーム!!!

試合前にはどらひろファミリーの方々ともご対面もすませ、もうやる気満々モードっす。
【試合開始】
先発は、もちろんエース川上憲伸!!
打順も絶好調井端をトップバッターに指名したニューオーダーでいい感じ!
中でも中村紀が加わったことで厚みが増してる増してる!
ヤクルトなんか屁じゃないね!もう快勝っきゃない!!

しかし、そこは流石にプロ野球。そんな甘いもんじゃない。
初回、憲伸の投じた1球目をいきなり青木がライト後方へ打ち返す。
やば〜〜〜い!!先頭打者ホームランかよ〜〜。わずかながら距離が足りず
ツーベースに留まったものの、もはや快勝なんて言葉が吹っ飛んだ一打だった。
しかし、そこをしのぐのがエース。二番田中のバントを失敗させた後、リグスラミレスを
討ち取り0点発進。
ただし、その後も宮本に二塁打を許すなど開幕の緊張からなのか完全に乗り切れない
ヤクルトやや優勢のうちに進んだ3回裏。ようやく竜新打線のお目覚めです。
その起点となったのが、いつでも打ち気満々の憲伸(笑)。気迫でライト前へ落とすと
井端の芸術ライト打ちで2,3塁。荒木が倒れたあと、やはり今年もこの人、
3番福留孝介!痛烈なライトへのライナーをヤクルトの新外人ガイエルがはじき
2点先取!
【やばい!逆転された】
これで乗った憲伸は3回から6回まで完璧なピッチング。つけいる隙なし!!
いけるね!!
ただ、うちの打線もそれにつきあって全く追加点が取れない。ここが悪い癖。
その不安が現実のものとなる。7回に1点返され、急激に球に力がなくなってきた
憲伸を8回にヤクルト打線が飲み込む。
青木の痛烈な打球を荒木の超美技で阻んだのもつかの間、去年神宮で散々
痛い目にあったリグスにバックスクリーンに逆転弾を叩き込まれる。
うっそ〜〜〜〜〜。そんなばかな〜〜〜〜。
でも、まだ2回ある!!信じなきゃ。そしてその願いのとおり孝介が木田強襲で
出塁!行け〜〜〜〜〜。しかし、ここでまたうそ〜〜〜〜。
なんとウッズが併殺で2死ランナーなし。はぁ〜〜〜〜。またウッズに悩まされるのか。。
【これぞ、今年のドラゴンズ】
しかし、ここから予想もしえないドラマが展開される。
新助っ人李があわやのライトフェンス直撃2ベースで出塁。そして、苦労に苦労を
重ねてきたくりくり坊主の中村紀が「のり〜〜〜〜」の大声援にのって登場。
ここで打ってくれるのがやはりオリックスで4番をはった男の力。右中間へ完璧な
ツーベースを放ち同点。ここでヤクルトは森野を歩かせ谷繁勝負を選択。
【CLIMAX JUMP】
この最大ボルテージに一塁側ベンチに背番号3の影!場内アナウンスの前に
ドーム全体に響き渡る大声援。立浪〜〜〜〜〜〜!!頼むぞ〜〜〜〜。
そんな大声援に踊ることなく冷静にツースリーまでもっていくとすかさず投手足元に
叩きつけ逆転タイムリー。こんなドラマでも出来ないような展開が開幕でしかも
ナゴヤドームで!やっぱりドラゴンズ。流石、ドラゴンズ。
このあとも沢井、井端の長打で加点し岩瀬を出すことも無く大逆転の快勝!!
やっぱり今年も強い!いや、ますます強くなっている。
このまま突っ走れ!!

8回表 リグス 2ラン 1号

開幕セレモニー

花束贈呈

孝介、先制

きゃわいい

シャオロンon
スクーター

李、口火

ノリ、同点!

ピンチヒッター
立浪

行け〜〜

逆転!

沢井、続く!

仕上げは井端

快勝!

お立ち台

よっ!ご両人