トールのDRAGONS応援記
CS第二ステージ 連勝で王手!!
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中 日
巨 人
2007年10月19日 東京ドーム  観衆数/ 45,074人 試合時間/ 3時間49分 
 
勝利投手  川 上     1勝       セーブ  岩瀬  2S  
本塁打
【これぞ決戦。クライマックス!】
ペナントレースでは巨人に破れ、連覇を逃がしたドラゴンズ。
しか〜〜し!!今年はなんとリベンジがすぐできる機会があるのだ!
その名もクライマックスシリーズ。
我がドラゴンズは、第一ステージの阪神戦を圧勝2タテでここ東京ドームに乗り込むこととなった!
そしてその一戦目は小笠原の先発という奇襲を仕掛け先勝!
さあ、ここからは憲伸、そして中田だ!一気に3連勝もいけるか??
決戦第二ラウンド!いけ〜〜!

【到着と同時にあの幻のプレーが!】
平日開催ということで、業務終了後マッハで東京ドームに!到着したのが丁度2回裏。
1−1に追いついたばかり。いいぞ〜〜〜とグランドに目を向けたとたん
なななんと、あのアライバ幻のプレーが僕の目の前で展開された。
打者木佐貫が打った2塁ベースよりのセカンドゴロをバックハンドでグラブに収めた
荒木がそのまま井端へトス。受けた井端が素手でつかんでそのままウッズへ!!
アウト!!!!すっげ〜〜〜〜〜!アライバサーカスの完成だ!!
このもの凄い守備が、このあとの変幻自在の攻撃への流れを作ったのかもしれない。

【憲伸、閃きのバスター】
そして4回。絶好調谷繁が出塁。バッターは憲伸。この日ヒットを打っているとはいえ
ここはバント。誰もが決めつけそのとおりバントもファール。そして当然次のストライクも・・
小笠原が猛然とダッシュ、すると憲伸はバットを持ち替えてなんとバスター!!
鋭い打球が小笠原の右を抜く!無死1,2塁。呆然とする巨人ナイン、そして巨人ベンチ。
ここでバッターは好調荒木。しかし、ここで巨人ベンチがまたミスを犯す。
短打しかないとなめた外野陣がやや前進。そんな守備をあざ笑うかのように荒木の打球が
左中間に大きなフライで飛ぶ。落ちた〜〜〜〜〜!!勝ち越し!!
つづく井端もレフトへ鋭い打球。ここは谷の攻守に阻まれたものの犠飛となって加点!
ここで一気に流れをつかんだ。

【憲伸踏ん張り流れはドラへ】
先制は許したもの憲伸が踏ん張る。巨人の重量打線を李の2併殺などでしのぐ。
この憲伸の頑張りが7回ドラの追加点につながる。
無死2塁からのノリのバントが投手正面へ。サード封殺を狙うも小笠原のタッチが甘く
オールセーフ!!この絶好機にビョンギュが右中間を真っ二つに割るタイムリー3塁打。
ペナントではまったく頼りなかったこの男が、クライマックスでは本領発揮。
大舞台しか興味がないのか?(笑)
このあともきっちり谷繁がタイムリーを放ちだめを押す!強い!強すぎる!!

【そうは甘くない】
しかし、そこはペナント覇者巨人。連続安打を放った後伏兵ホリンズがセンターへ
3ランホームラン。やはり巨人は空中戦で仕掛ける。
頑張れ!憲伸!!

【またも八回から岩瀬!】
2点差、2死一塁。この日先制2ベースを打っている二岡。ここで落合監督が動く。
クライマックス全てを回またぎで登場、守護神岩瀬だ!!
その二岡を討ち取ると、巨人も負けているにもかかわらず上原をマウンドへ上げる。
しかし、その上原をなんと打ってしまう!またもビョンギュだ!!
きっちり叩いた打球がなんとレフトスタンドへ!決まった〜〜!
当然9回もきっちり岩瀬が抑え第二ステージ連勝!!
日本シリーズへ、そしてペナントレースへのリベンジへあと一勝だ!!
明日決めちまえ!!
9回表 李 ソロ  1号     7回裏 ホリンズ 3ラン 1号
敗戦投手  木佐貫    1敗